心の風邪うつチェック

カウンセリング

うつチェックで自分を知る

心療内科の数が急激に増えています。ひと昔前まではどこか重苦しい雰囲気の印象で、なにか特別な人だけが受診するようなイメージでした。ここ数年ではメンタルクリニックという名前で、悩みを聴いてもらうカフェのような心療内科をよく目にします。企業では専属のメンタルドクターが常勤していたり、カウンセラーの配属に力を入れる小学校も増えてきています。それだけ、心の不調を感じる人口が認められているということです。昔に比べてうつを抱えやすい時代なのでしょうか。いつの時代にもその時代なりの悩みがあり、人間の感受性に昔と今で大きな差があるとはいえません。うつの人口が増えたわけではなく、うつを心の病気としてしっかり治していこうとする動きが根付いてきているのです。心の問題に積極的になった現在でも、自覚症状を抱えながらうつのチェックを受けない人はまだまだたくさんいます。「疲れがたまっているだけ」「ストレスは誰にでもある」そう言い聞かせながら、自分の身体にムチを打っています。内科で「どこも悪いところはない」と言われ、それ以上の行動を起こさない人、「自律神経失調症」と診断されただけで、その後の適切な治療を受けていない人もいます。まずはうつのチェックを行うことが、とても大切です。最初から病院を受診することに抵抗がある人は、本やネットでセルフチェックすることからでもかまいません。ほとんどのうつチェックは20問ほどの質問に答えることで終わります。質問の内容も「騒音が気になりますか」「音楽を聴いて楽しいですか」など簡単なものばかりです。深く考えずに、素直に今の自分に近い項目を選択することが大切です。意識しすぎて、あえて自分に厳しい回答をすることは厳禁です。チェックを終えると、診断結果がすぐにわかります。客観的に今の心の傾向や状態を知ることができます。うつの可能性があれば、専門の医師に診てもらいましょう。なぜなら気合いで自然と完治する病気ではないからです。精神論で乗り切ろうとすると、ますます自分を苦しめることになります。自分を守ってあげられるのは、自分しかいません。身体を休めても消えない倦怠感、出口の見えない憂鬱な気持ちを抱えている時は、まずはうつチェックを行うところから始めてみましょう。それが出口に向かう第一歩です。

家族をうつから守るために

ドクター

うつ病を判断することは難しく、見逃してしまうケースも多々見られます。普段から家族間の会話を持ち、お互いにチェックをする体制を取ることで、うつ病の発見を早め、素早く治療を受けることができるようになります。

うつ病の上手な治し方

ハート

近年はストレス社会であるため心の病、すなわちうつ病になる人が増えてきています。うつ病は放置しておくと重症化してしまう恐れがあるため、早目の対応が重要となります。具体的にはチェックシートを活用して、良い病院に通院することがポイントとなります。